賃貸でも大丈夫!簡単に跡を残さず【すだれ】を取り付ける方法。

暮らし

暑い夏がやってきますね。部屋の体感温度を下げるために何か工夫をされていますか?

我が家は猛暑日以外は窓を開けて換気していますが、レースカーテンを閉めきっていては、いまいち風が入らないので涼しくありません。

でもレースカーテンは必需品。

というのも、我が家のお向かいさんは、年中カーテンを閉めないお宅なので、こちらが気を使ってレースカーテンするしかないのです。

でもうちも網戸全開で涼風を楽しみたい!

そこで最近はホームセンターや100均にあるすだれを取り付けてお部屋丸見えをガードしています。

でも賃貸だとすだれを取り付ける器具が使えなかったり、跡が残らないように配慮しないといけないですよね。

賃貸でも大丈夫な材料2つで簡単にすだれを取り付ける方法をご紹介します。

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すだれとは?

すだれ(簾)は古くから伝わる夏の必須アイテム。

すだれは窓の目隠しになるうえ風通しも良く通気性は最高。しかも窓から差し込む日光も遮ってくれて見た目も涼しげでまさに暑い夏に最適。

また比較的安価で手に入りやすいのもいいですね。

ホームセンターは勿論、100均でも色々なサイズを販売しているので窓にあったものを選べます。

すだれはどうやってつける?

すだれをつける道具は色々販売されています。

すだれ専用フックとして、マグネット粘着テープ蝋を溶かして使用する超強力なホットメルト式など色々なタイプが発売されていますね。

ねじで止めるタイプもあります。柱や窓枠に挟んで固定するように設置します。ただ、こちらは窓枠の形状によっては取り付け不可な場合も。

カーテンレールに洗濯バサミなどで簡易的に取り付ける方法もありますが、カーテンを閉めるときちょっと邪魔になりますよね。

マグネットはアルミサッシには使えないし、粘着系は跡が残りそう。ねじで固定するものは傷がつかない?

賃貸だと釘や粘着テープの跡は困ります。

みはちる
みはちる

そこで、跡が残らず簡単に取り付けられる我が家の方法をご紹介します。

材料2つ、200円(税別)で跡を残さず簡単にすだれをつける方法。

用意するのはこちら。養生テープ粘着式のフックのみ。どちらもセリアで購入合計200円(税別)

材料

まずはこのように、窓上にある窓額縁などの平らな面に養生テープを貼ります。

窓額縁

次に貼りつけた養生テープの上に、粘着テープのフックを取り付けるだけ。

窓額縁

後は、すだれを取り付ければ完成です。

フック

確かに養生テープはべたっとした糊残りがないので、跡が残らず綺麗にはがせるね。

すだれのバランスを見て2か所か3か所くらいフックを取り付けて下さいね。

窓

カーテンを開閉しても邪魔になりません!

窓

養生テープは、はがすことを前提としているテープなので粘着力がそもそも弱めです。なのでもし強度の心配があればその分フックの数を増せば大丈夫。

みはちる
みはちる

我が家は去年この方法ですだれを取り付けたとき、養生テープで全く跡が残らず綺麗にはがすことが出来ました。
ただ、長期間貼り付けたままだったり、貼る場所の素材によっては糊が残ったり表面をはがしてしますかもしれません。

毎シーズン事の張り替えをおすすめします。

まとめ

跡を残さずすだれ用フックを取り付ける方法いかがでしたか?

夏はレースカーテンよりも断然風の通りが良いので、すだれで部屋の温度を下げればクーラーの使用率も下がり省エネにもつながります。

また、風のない猛暑日でもすだれをすることで窓からの日射熱を遮り室内の温度が上がらないようになるので、クーラーの冷房効率はアップするそうですよ。

暑い夏は便利で快適なすだれを活用して、涼しくすごしたいですね。

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