子供が静かに集中する最高のひとり遊び10選のおすすめ。遊ぶことで育てられる力とポイントも紹介!

ひとり遊びキャッチ画像 こどもの物

兄弟がいたらお互いが相手になり退屈しませんが、ひとりっ子は家に親しかいないため、常に遊び相手として長時間付き合わされるので正直疲れることがありますよね。

子供と遊ぶのは楽しいけれど、家事で忙しい時や体調が悪い時は1人で遊んでくれたらなぁ。

そこで今回は子供が静かに集中するひとり遊びと、遊ぶことで育てられる力について紹介します。同じような悩みを持つママさんの参考になれば嬉しいです。

こんな方におすすめの記事です。

・子供が一人でも楽しく遊べるアイデアが欲しい方
・ひとり遊びのメリットを知りたい方
・家事や休憩をする時間が欲しいママ

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幼稚園児のひとり遊び

折り紙

昔からある定番の遊びですが、集中力思考力巧緻性を養うことができます。

まず最初に簡単な折り方の折り紙を教え、たくさん作るように誘導します。

女の子なら「お花の折り紙がたくさんあったら、可愛いブーケが作れるよ!」

男の子なら手裏けん等がおススメ。「ある程度の数を作ったら後で一緒に忍者ごっこして遊ぼう!」

お子さんのタイプや趣向に合わせた折り紙を提案して大量生産することへ導きます。これでしばらくは集中して制作してくれるはず。

みはちる
みはちる

余談ですが折り鶴には折り紙の基本が詰まっているので、折り鶴をキレイに折れるようになると、他も上手に作れますよ。

折り紙

ぬり絵

ぬり絵も集中して遊んでくれます。クレヨンや色鉛筆・絵具など使う道具によって色彩豊かに表現できるので子供は楽しいですよね。

みはちる
みはちる

ただぬり絵って、市販されているものは女の子向けが多く、男の子向けは少ない印象です。
特にアニメを見ない息子はトミカかプラレールの塗り絵しか興味がないので、いつも同じ物を塗っていました。

そこで私は、某ゲームのキャラクター好き息子のため公式サイト塗り絵をダウンロードしたり、ゲームのキャラクターを紙に描いて渡していました。ぬり絵の幅が広がるので飽きることなく楽しめます。

粘土遊び

今は安全で扱いやすく発色が綺麗な粘土がありますが、おススメは100円ショップにある小麦粘土です。ふわふわで軽いから力の弱い園児でも簡単に造形でき楽しく制作しています。

色付きの小麦粘土もありますが、我が家ではあえて白い小麦粘土を購入します。
最初に好きな物を作り、乾いたら子供が自由に絵具で着色できるのでアイデアが広がります。

紙粘土

ドミノ倒し

ルールは単純だけど、小さいドミノを倒さず一定の間隔で並べる集中力と、コツコツ作り上げる忍耐力、成功した時の達成感を味わうことができるのでお勧めです。

1人で黙々と作ってもドミノを倒す時は側で見て成功したら、たくさん褒めてあげましょう。自信がつき自己肯定感が育ちます。

ワークやひらがなの幼児ドリル。点つなぎ等の知育プリント。

小学校で勉強が始まる前に机に座って学習する習慣をつけておきたいので知育プリントも活用しました。字はまだ読めないので簡単なひらがなの練習や、小さい数の点つなぎなど取り組みやすい内容からスタートしたので楽しく学習していました。

みはちる
みはちる

これで運筆力も自然についてきたと思います。

小学生低学年のひとり遊び

ダイソーのプチブロック

ダイソーのプチブロックは幼稚園時代から好きで良く作っていましたが、対象が12歳以上のため説明書の難易度が高く作業も細かいので親が手伝う必要がありました。

でも小学生になって簡単な文字なら理解できるし、手先も慣れてきたので1人で組み立てるように。

みはちる
みはちる

達成感が楽しいみたいで、ダイソーに買い物に行くと必ず新しいプチブロックを欲しがります。
100円だからつい買ってしまうので、我が家はほぼ全種類制覇しています。

プチブロックの新幹線

最近ロボットシリーズも登場しました。こちらは少し難しいので低学年は親の手伝いが必要です。

プチブロック

パズル

幼稚園時代に遊んでいたのは簡単な20ピース位のパズルだったので慣れたら5分ほどで完成していましたが、小学校に入学して日本地図のパズルを買い与えました。

みはちる
みはちる

大人には簡単でも、子供にはやはり難しいので時間がかかりますが、遊びを通して日本の都道府県の位置や名前を覚えたらいいですね。

地図パズル

トランプのタワー

子供はトランプ大好きです。でもゲームに必要な最低人数は2人。

ひとりっ子は親以外に対戦相手がいないのでいつも私が相手をしていますが、今は忙しい…という時はひとりでトランプタワーを作って貰います。

みはちる
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私がトランプで三角を作っていたら子供も真似して作るようになりました。
「三角の組み合わせでトランプタワー作れるよ」と教えたら、すごく集中してトライするように。

トランプタワーって集中力忍耐力慎重さが必要で、大人でも難しく、不器用な私は2段までしか成功した事がなかったので小1の子供には無理だと高を括っていましたが、失敗を重ね技量を磨き5段まで成功するようになりました。

子供の集中力と底力って侮れないと改めて感じました。

YouTubeとテレビゲーム

子供が1番好きなひとり遊びはやはりゲームですね。目が悪くなるので敬遠しがちだけど、記憶力や論理的思考が身につくなど利点もあるのでうちは禁止はしていません。

ただゲームは没頭し続け止められなくなるので平日は30分休日は1時間と決めています。

ずっとゲームをしていたら親は楽だけど将来ゲームから離れられなくなっては困りますからね。

読書

続いて私が息子に一番奨めたいひとり遊びは読書です。

本に興味が無い息子を変えた一冊

知識はつくし長時間集中して静かに過ごせるから読書家な子に育ってほしいと願っていましたが、残念ながらうちの子は全く本を読みません。

小さい頃から毎晩読み聞かせをして、図書館や本屋にも頻繁に連れて行くなど積極的に本に触れさせてきましたが全く本好きにはならなかったです。

幼稚園で週に一度ある図書本の貸し出しに、毎回同じ本を借りてくるので理由を聞いたら他の本を選ぶのが面倒だから。(その本を借りたい子がいたら迷惑なので注意しましたが)

子供が本を読むようになったきっかけは?

それぐらい本に興味が無かった息子ですが、小学生になると好きなゲームの攻略本を欲しがったので何冊か購入してあげたら、攻略本で新しい技や細かい設定を学べるのが楽しいらしく、よく読むように。

子供向けのゲームの攻略本なら漢字に振り仮名もあるので、少し難しい漢字も覚えてきてました。

少しづつですが、本で知識が増え学びになることに気づいたようです。

やはり子供は興味がある物を与えると吸収が早いですね。攻略本で読解力が身につくかは未知ですが、きっかけになってくれたら嬉しいです。

まとめ

幼稚園や小学校では外で元気に遊び、家ではひとり遊びを通して思考力想像力を上手に育てるのが理想ですね。

みはちる
みはちる

(その間、親は休めるし)

色々な遊びはありますが、我が家で子供がひとりで比較的静かに、集中してくれる遊びをピックアップしてみました。
性格や気質によって合う合わないはありますが、お子さんのやる気可能性を引き出してくれる遊びが見つかるといいですね。

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